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ポーチハンカチ|【moritaMiW】 A

メーカー希望小売価格:¥1,200(税抜)
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出店者:TEN TO TEN-MARKET

JANコード:4512873048127

商品詳細情報

サイズ:約12×12cm
素材・成分
綿100%
原産国:中国
【参考上代価格表示について】商品のパッケージまたは包装に、参考上代が記載してある場合がございます。メーカーによる上代価格の変更後も、在庫状況によっては旧上代価格で表記された商品が混在している場合がございます。ご了承ください。
※2023年6月価格改定

※ご利用端末のモニターより商品画像と実際の商品のカラーが異なって見える場合がございます。予めご了承ください。

写真 型番 SKU カラー テイスト 在庫数 数量
軒下のアマノジャク 01 レッド その他 カジュアル ◎在庫あり
大きな樹のてっぺんのテナガザル 02 ベージュ アニマル カジュアル お取り寄せ
爪みたいな月夜のコウモリ 03 パープル アニマル カジュアル △在庫わずか
ゆるやかな物語の世界から不思議な生き物たちがちょこんと飛び出した刺繍。
ハンカチとして使えるのはもちろんのこと、
ポーチとしてメジャーやソーイング、キャンディーやティーバッグ、リップクリームなどなど、
ポンとしまえる、使い方いろいろ楽しめる丁度いい大きさのポーチハンカチです。

「軒下のアマノジャク」
隣の家の軒下の物干しに赤い鬼。
時々ひっくり返ってぶら下がってコッチ見てる。
ワタシが「コッチ見るな!」って云うと
ソイツは「コッチ見ろ!」って云う。
ワタシが「見ないよ!」って云うと
ソイツは「ジロジロ見るよ~♪」って歌う。
ワタシが「メンドクサイ!」って呆れると
ソイツは「オモシロイねぇ!」って笑う。
なんか釣られて面白くなってきちゃって。「アハハ。」って笑っちゃうと
ソイツも「アハハ。」って。
あれアマノジャクじゃなかったの?

「大きな樹のてっぺんのテナガザル」
独りぼっちのテナガザルは
お気に入りの大きな樹のてっぺんからぶら下がって世界を観ていました。
ここから観る世界は少し窮屈そうで少し不自由そうな感じがしたもんですからね。
彼はほんのちょっとカラダを揺らしてみます。
そうすると枝がサワサワと鳴って世界は今度は少し踊っているように見えました。
彼は次にほんのちょっと腰を振ってみます。
すると世界はなんだか笑っているみたいで。
独りぼっちのテナガザルは明日この樹から降りてみようと決めました。
ふと自分もね、この世界に参加してみたくなったんですって。

「爪みたいな月夜のコウモリ」
爪みたいに細く欠けた月の夜。
コウモリはその光の粒を全身に浴びています。
切なさや儚さがいっぱい詰まった粒たちは
ちょっと淋しいのではあるのだけれど心地よくもあるのでした。
静かなエネルギーはコウモリの鼻腔を通ってほろ苦い懐かしさを辺り一面に振り撒きます。
こんなに美しい世界が此処にはあるのです。
コウモリはそっと枝にかけた指で暗い木肌を撫でました。
COMMENT/SPEC
 
 
サイズ:約12×12cm
素材・成分
綿100%
原産国:中国
【参考上代価格表示について】商品のパッケージまたは包装に、参考上代が記載してある場合がございます。メーカーによる上代価格の変更後も、在庫状況によっては旧上代価格で表記された商品が混在している場合がございます。ご了承ください。
※2023年6月価格改定
ゆるやかな物語の世界から不思議な生き物たちがちょこんと飛び出した刺繍。
ハンカチとして使えるのはもちろんのこと、
ポーチとしてメジャーやソーイング、キャンディーやティーバッグ、リップクリームなどなど、
ポンとしまえる、使い方いろいろ楽しめる丁度いい大きさのポーチハンカチです。

「軒下のアマノジャク」
隣の家の軒下の物干しに赤い鬼。
時々ひっくり返ってぶら下がってコッチ見てる。
ワタシが「コッチ見るな!」って云うと
ソイツは「コッチ見ろ!」って云う。
ワタシが「見ないよ!」って云うと
ソイツは「ジロジロ見るよ~♪」って歌う。
ワタシが「メンドクサイ!」って呆れると
ソイツは「オモシロイねぇ!」って笑う。
なんか釣られて面白くなってきちゃって。「アハハ。」って笑っちゃうと
ソイツも「アハハ。」って。
あれアマノジャクじゃなかったの?

「大きな樹のてっぺんのテナガザル」
独りぼっちのテナガザルは
お気に入りの大きな樹のてっぺんからぶら下がって世界を観ていました。
ここから観る世界は少し窮屈そうで少し不自由そうな感じがしたもんですからね。
彼はほんのちょっとカラダを揺らしてみます。
そうすると枝がサワサワと鳴って世界は今度は少し踊っているように見えました。
彼は次にほんのちょっと腰を振ってみます。
すると世界はなんだか笑っているみたいで。
独りぼっちのテナガザルは明日この樹から降りてみようと決めました。
ふと自分もね、この世界に参加してみたくなったんですって。

「爪みたいな月夜のコウモリ」
爪みたいに細く欠けた月の夜。
コウモリはその光の粒を全身に浴びています。
切なさや儚さがいっぱい詰まった粒たちは
ちょっと淋しいのではあるのだけれど心地よくもあるのでした。
静かなエネルギーはコウモリの鼻腔を通ってほろ苦い懐かしさを辺り一面に振り撒きます。
こんなに美しい世界が此処にはあるのです。
コウモリはそっと枝にかけた指で暗い木肌を撫でました。
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