TEN TO TENのバイヤーが日本各地に足を運び、“いいもの”を探してお届けする連載企画『日本いいもの図鑑』。第四弾は、美しい自然が育むこだわりの食品をはじめ、用と美を兼ね備えた生活雑貨などがある【四国編】です。
ここでは、四国で育んだこだわりの食品、伝統を受け継ぎつつも新しい感覚を加えて生まれ変わったクラフト品、四国産の雑貨などをご紹介します。
四国の“いいもの”を、売り場のアクセントとして仕入れませんか?
- パッケージが斬新な1食入りのさぬきうどん
- 中身のうどんは食品添加物を一切使用しない、無添加で作られた手打ちうどんの乾麺です。良質小麦と良質塩を使用しており、コシの有るきめ細かな歯触りのうどんに茹で上がります。付属の出汁も化学調味料無添加、瀬戸内産のイリコのみを使った濃縮イリコ出汁です。
【好評につき完売】
愛媛県砥部町を中心に作られる陶石が原料の磁器。国指定伝統工芸品として、その歴史と伝統は今も守り続けています。すっきりとした白磁に藍の模様が入った昔ながらの砥部焼のほか、カラフルな色使いのかわいいものもあり、砥部焼の魅力がさらに広がっています。
高知県で生産される和紙。日本三大和紙のひとつであり、千年の歴史をもち、国の伝統工芸品にも指定されています。手漉きの技術を機械化し、壁紙や長尺の製品の生産も可能に。現在では機能性やデザイン性に富んだ新しい土佐和紙作りもさかんに行われるようになっています。
徳島県で作られている和紙。起源は今から1300年ほど前にさかのぼり、江戸時代には徳島の伝統産業である藍を使った藍染め和紙が全国で脚光を浴びました。今ではインクジェット用の和紙、インテリア用の和紙など、現代の技術を融合し、新しい試みを取り入れた和紙の開発にも力を入れています。
香川県で生産されている300年以上の歴史をもつ伝統工芸品。いつまでも丈夫なことから「多年を保つ」という意味で命名されました。冬は暖かく夏は涼しいという通気性と保温性を兼ね備えた織物。
- 保多織の雑貨もあるSOAS
- 保多織の美しく上品な織り目を使ったルームシューズやそば殻まくら、座布団など。綿100%でソフトな使い心地です。【SOAS】今を輝かせる、大好きなアイテムに囲まれて特別な時間を過ごしたい。そんな人たちのために、いいもの、永く愛用していただけるものをこだわりを持って作っていく。「SOAS」はそんな理念をもった、雑貨ブランドです。
【好評につき完売】
美しい森が育むきよらかな水、太陽からのあたたかな恵み。タオルづくりにふさわしい条件がそろっている愛媛県今治。吸水性、パイル保持性、使用時や洗濯時の耐久性など、さまざまな品質基準をクリアした「今治タオル」認定製品はもちろん、ボディタオルをはじめとする日々の暮らしにフィットするデイリーユース製品も。
身近な素材のダンボールを使った工作キット。ノリやハサミを使わずに組み立てることができ、使い終わったらリサイクルできるダンボールキットです。2019年、パリの展示会にも出展したhacomoからえんぎものシリーズをご紹介します!