- 信楽焼とは・・・
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信楽焼は鎌倉時代から続く日本六古窯の1つです。常滑焼の影響を受けつつ、戦国時代には釉薬を使わない焼締めの茶器、江戸時代には生活雑器、近代では国会議事堂や太陽の塔に使われたり、信楽たぬき・火鉢など、様々な焼き物を作ってきました。
今回はそんな信楽焼から、土の温かさを感じる普段使いしやすい器やコモノを取り揃えました。
- 産地について
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滋賀県の南部にある甲賀市信楽町を中心に作られています。
琵琶湖の源流の古い地層からとれる花崗岩や流紋岩が粘土質になった土を使います。耐火性に優れており、火鉢やタイルなど様々な陶器を作る事ができます。
信楽の土で焼かれた器は独特の粗いさわり心地がし、軽くて丈夫な器から大きな焼き物まで、自由な作風の焼き物が多いのも魅力です。
その中から、TEN TO TENが厳選した11シリーズをご紹介します。