自然の美しさと手仕事の素晴らしさ、瑞々しい美しさと温かさで毎日をケアするためのコスメシリーズが登場しました。
ハンドクリームには今話題の成分、レチノールが配合されておりお肌しっとり。
高級感のあるパッケージで、毎日のハンドケアがちょっと特別な時間になるハンドクリームです。
いちご泥棒(1883年)
インディゴ抜染による藍に赤や黄色といった色を組み合わせた最初のテキスタイルです。制作には試行錯誤し、最も高価なものとなりました。ケルムスコット・マナーの庭にモリスがいちご栽培をしました。そのいちご目当てにつづみが実をつつきに来たことから発想を得て「いちご泥棒」が生まれたと言われています。
果実あるいは柘榴(1866年頃)
モリスの作成した壁紙の中で最も古いものの1つです。柘榴のほかに、レモン、オレンジ、ピーチなども描かれています。その構成はより複雑なものとなっており、繰り返し模様の長方形の構造は、枝分かれの淡い斜線と、小枝や実の微妙な背景によって隠されています。果実のデザインはより自然なものに見え、また柘榴の果実の表面には軽い点描が施され、熱しすぎた柘榴の果皮や種が露出しているのが、リアルさを増しています。
ロウデン(1884年)
1880年の夏、テムズ川に魅せられたモリスはジェイン(妻)や友人たちとともに小舟に乗り、ハマスミスの自宅からケルムスコット・マナー近くのレッチレードまで川の流れを楽しみました。そして1883年以降、テムズ川支流の名前をつけた作品を次々と作成して行きます。ロウデンは、その川のシリーズの1つ。テムズ川の支流のロウデン川の名前が付けられました。