使い勝手とデザインとの調和を考慮した掛け時計。
バウハウスという名を冠したフォントを使用して、バウハウスらしいカラーリングや針でデザインしたシリーズです。
ヘルベルトバイヤー(Herbert Bayer)によって生み出された最も有名なフォントであるユニバーサルアルファベットはプロトタイプであり完全なものではありませんでした。
後にその幾何学的なスタイルに独自の解釈が加わり、バウハウスというフォントとして完成されます。
そのフォントに合わせポップなカラーリングで遊び心を持たせつつ、分表記があり知育時計としての機能をもたせたデザインとなっています。
すっきりしたフレームはグレーカラー。
全体的にはポップなデザインですが、スタイリッシュさも兼ね備えたフォルムなのでインテリアに溶け込みます。